志摩市長を表敬訪問

GCC Japanは、三重県志摩市の藤和電子株式会社に対して、2023年12月にSDGsの認証(三ツ星)を行いましたが、その足で志摩市の橋爪市長を表敬訪問しました。

志摩市は、「SDGs未来都市計画3か年計画」の策定、地元の企業・団体と“シマシSDGsパートナーズ”による連携等、早くからSDGsの推進に力を入れられていましたが、今回のようなSDGsの第三者認証制度を活用することで、より確実にSDGsの各GOALを推進することが可能になる、と期待されています。


※2023年12月 三重県志摩市提供


SDGsのISO化が決定

現在日本政府も内閣府等が中心となって、各自治体と“地方創生SDGs”を推進し、「SDGs未来都市計画」の策定や民間企業のSDGsパートナーシップ制度等が推進されていますが、宣言しただけで明確な目標の設定もなく、具体的な成果が出ていない状況です。

そのような中、 ISO(国際標準化機構)とUNDP(国連開発計画)が協力し、SDGsの国際規格化が決定しました。(ISO 53001の開発が開始)
UNDPのアヒム・シュタイナー総裁は、「UNDPとISOは、企業と投資家のための新しい管理基準の策定を支援することで、持続可能性とSDGsが単なるビジネスのおまけではなく、すべてのビジネスのあり方の本質的な一部となることを確実にすることができる。」と話しています。
GCC Japanは、世界で初めてSDGsの第三者認証制度を開始した審査機関として、今回のSDGsのISO化を当社の使命を達成するための絶好の機会としてとらえています。今後、ISO53001のプロジェクトチームを立ち上げ、認証先の組織様にもいち早く情報をご提供していく予定です。



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